不味い

不味い!
地元の図書館にて、面白い本を見つけた。
美味しいものについて述べた本は多々あるが、不味いものに焦点を当てた本は珍しい。
中でも、不味いカレーについては面白かった。
万人受け料理の定番と言えるカレーで、不味いカレーを出す店と出会うというのは逆にすごいと思った。
著者も、その強烈な印象から美味いカレーを食べた店以上に、この不味い店を覚えているそうだ。
よほどのインパクトだったのだと思う。
カレーが不味いんなら他の料理はどうなのか、すごく気になった。