『ためしてガッテン まさか私が?急増する新型・栄養失調の恐怖』

アルブミンが不足してるのが原因らしい。
この「アルブミン」はたんぱく質の一種で、タイトルの『急増する栄養失調』とは、たんぱく質不足』のことを指していた!
そして、戦後の日本人が世界一の長寿になれたのは『伝統的な日本食+洋食』による、日本食で不足するたんぱく質を、洋食で補う食スタイルを築いたからなんだそうだ。
番組で低栄養と診断されたご老人は、食欲旺盛ながらも肉をあまり食べないせいで、栄養失調と診断されてしまっていた。
栄養失調となってしまったのは、夫が亡くなった事による生活習慣の改変のせいだという。つまり、自分一人になったことで、好きなものだけを食べる偏食になったことが最大の原因なんだそうだ。
だから老人のひとり暮らしは肉を控えがちになり、たんぱく質不足(低栄養)になる。これが危険!
実際、高齢者で低栄養と診断された124人の内、なんと112人がひとり暮らしだったそうだから驚きだ!!
改善法としては、食品の点数表を作ってバランスよく、そして点数が高くなるように食事することが良いそうだ。これを続けるモチベーション維持のためには、一緒にやる人を見つけることが重要だと思う。人とのコミュニケーションていうのは、いくつになっても大切なものだw