原材料の『その他』とは?
先日食べた、ヤマザキの「もっちカレーナン」。
その原料を見ると、
使われているチキンカレー原材料の最後に、『その他』の表記が。
『その他』って、何だ?
何を使っているんだろう。
そもそも、『その他』っていう表記はOKなのか? ヤマパンじゃあ、何使ってるか分かったもんじゃないし…
気になって調べてみると、こちらのサイトを発見。
原材料表示の基本 - ラベルプリンター、バーコードプリンターの通販専門SHOP
なんでも、
・複合原材料を4種類以上使用している場合、重量順に上位3品種を表示し、残りは「その他」とすることができます。
なるほど…とはすぐにならず、どういうことかよく分からん。
ただ、ググるとより詳しく載るサイトが!
表示方法について
その内容からによると、
個別品質表示基準で規定された一部の原材料及び弁当(惣菜の盛り合わせを含む)については、
複合原材料の個々の原材料を記載する際、使用量が少ないものについて「その他」と記載できる。
今度はなるほど、と合点が付いた。
要は、『使用量が少ないものに対しては「その他」と記載できる』ってことか。
しかし、ごく少量でもけっこうな甘味をもたらす「アスパルテーム」*1みたいのがあるように、
少量でも影響力が強い添加物もあるんだから、使用量が少ないからって省略していいんだろうか?
ちょっと危険な気もする…。 添加物界における、ある種のグレーゾーンなのかな…。
*1:ゼロカロリーの飲料などによく使われている添加物