カレーで検証!弱火 vs とろ火 その2

今度はとろ火で作った版の感想。ただ、本当にとろ火でやったので、弱火版と同じ水分量で作ったら
水分が思ったほど飛んでなく、スープカレーのようになってしまった。
だから、カレールーの味は薄まってしまい、カレー自体の味は弱かった。
しかし具材からダシが染み渡っていたことが、弱火版とは大きく違い、印象的だった。
これにより、カレー味が薄くても美味しかった。素材の旨みが前面に出ているカレーで、
水の分量に気を付ければ、より美味くなるように思えた!
あと意外だったのは、弱火版と比べにんにく・生姜の風味が弱かったこと・アクが案外出なかったということ。
だから、にんにく・生姜は煮込みすぎないほうがいいのかもしれん。
結論:具材のダシが染み出て美味い。それでいて、弱火版よりもやさしい味。100点満点中、60点!
今回はとろ火の勝利。ただ、とろ火版の方が手間が掛かっているので予想通りの結果であったが、思ったほど点差は付かなかった。
次回はとりあえず、スープ状にになり過ぎないように、水の分量を調整してみようと思う。