「図解 病気にならない生き方」を読んできた
最寄の市立図書館にて。
ふと目に付き、図解で分かり易そうなので読んでみることに。
そして読み終えると、図解のおかげでやっぱ分かり易かった。文のみだと頭で整理しなきゃだが、図解があるとその手間が省けて助かるw
それで、この本を一通り読んで印象に残り、得た知識としては…
簡単にまとめると、こんな感じ。
読んで頭に残ったのは、こんなところかな。
少々細かく解説していくと、1の
実は腸もセロトニンを作り出している!
は、そのまんまのこと。これには普通に驚いた。
セロトニンは対鬱の効果があることで有名だけど、まさか腸も作ることが出来るとは夢にも思わなかった!
だから、本書では腸のことを「第二の脳」とまで言っていたけど、まんざら大げさでもないね。
次に2の、
とにかく咀嚼の回数が多いと、体に良い!
はけっこう普通のことかな。
ただ、その効果の図解が分かりやすく、合点が着いた。
その図解をうろ覚えで、砕けた感じで書くと
・咀嚼が多い
↓
・満腹感が出やすく、食べ過ぎない
↓
・食べる量が減ることで、消化する量も減る
↓
・消化するための労力が減ることで、余った労力を体の恒常性維持の方に回せる
↓
・病気になりにくくなる
大体こんな感じ。
3のは、そのまんまのこと。
案外、1日に必要なたんぱく質って知らないものだけど、こうもシンプルで憶えやすいとは思いもしなかった。
同時に、たんぱく質毎日とりすぎだなって、気付かされたw
4.5は似ていることで、とりあえず1日1500ml〜2000ml水を飲むといいらしい。
そしてタイミング的には3度に分け、朝起きてすぐ、昼食・夕食のそれぞれ一時間前。
この3度で合計、1500ml〜2000mlの水を飲むのがベストだそうだ。
そして、体が求める水分はあくまで水であって、コーラやスポーツ飲料は邪道!とのこと。
その後に水飲む効用を挙げていて、内容としては、
・尿と共に毒素を出す働きを高める
・便秘解消の効果がある 等々。
ただ、その最後には「・ダイエットの効果があるかもしれない」と自信なさ気でワロタw