『アフタースクール』を観た
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2008/11/28
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ちょうど衛星で放送していた事と、この監督が今度公開の『鍵泥棒のメゾット』と同じ監督という事で、観てみた。
映画のコンセプトとしては『ウラのウラ』といったもので、とにかく複線を張り巡らせた作品。
最後に「裏切られたっ!騙されたっ!」となるトリックムービーと聞いたので、そのどんでん返しに期待しての視聴。
うーん、面白いことは面白いけど、ちょっと観客を騙しそうとし過ぎ感、それを狙いすぎて序盤の展開に若干、無理があったような気も…。
より詳しい批評を知りたい人はamazonレビューでも見てくれw
主に言いたい事はここからで、
一番に「裏切られたっ!」と意表を突かれたのが『物語の結末』じゃなくて『放送時間』なんだけどw
これを衛星で見るとき、放送時間を確認すると、この映画の次の番組が2時間20分後。
「じゃあこの映画は2時間弱くらいあるのか〜、案外長い映画だなー」そんなこと思いながら観ていると、映画終わったのはなんと1時間40分後w
だからエンドロール流れた時「えっ?ここで終わり?」と一番に驚かされたww
何なんだろうね、この感じ。想定外、てか予想外過ぎる事でのサプライズ。例えるなら、お化け屋敷に行って、出てきたら財布落としてた、みたいな。違う所で一番ドキっとした!みたいな感じ?でも嫌いな感じじゃないけどw
てか、これが意図されたことなら、放送局側がやり手過ぎるwある意味、最大のどんでん返しだったww