シンプルな感想は最大の褒め言葉!?

会話の中で、○○が美味しかったとか、○○という映画は面白かったとか言うのを聞く度に、そんなに良かったのなら、もっと具体的な感想を教えてくれよ!って思ってたけど、これがどうやら違うらしく、目から鱗だった。
本当の感動というのは、、右脳が発生させているらしい。この右脳は感性的で、左脳と違い論理的思考を苦手とするので、口から出てくる言葉は具体性のないシンプルな感想になるのだという。だから、逆にグダグダと細かく感想を言える場合は、反応しているのが左脳ということになり、いくら絶賛の言葉を並べてところで、実際はさほど感動していないことになるそうだ。
だから、彦馬呂がよく「味の宝石箱や〜」て言うのを聞いて、具体性がないな〜って思ってたけど、細かく味を解説しだしたら感動するほどは美味しくないということになるから、味を表現する仕事って実に難しいと思う。本当に感動して「美味い!!」て言っても、もう一コメント求められるわけだし。