インプットとアウトプットの概念

この概念ってけっこう常識らしいけど、自分は最近知って本当に目から鱗だったので、つぶやくことに。
一言では言い表せないことだが、自分なりに解釈して簡単に言うと、『得た知識と、その知識から生み出すもの』。
過去の日本景気が鰻登りだったのは、良質の製品をどんどん生産するという、アウトプット(生産)がメインだったから。
逆に今の景気が伸び悩むのは、研究をメインとし、生産率で競争しなかったから。つまりインプット(研究)をメインにしてしまっているから。
この考え方を理解すれば、日常のありとあらゆることをビジネスに生かせる。
本やネットで知った情報はインプットであり、この情報をいかにアウトプットにするか、つまり生産物として価値があるものにするか。
ここがビジネス化できるかの分かれ道で、もし価値を持たせられるなら、どんなくだらないことでも、しっかり仕事になる。
逆に、いかに博学でも、その知識を価値化できなければ、社会的にはまったく評価されない。
自分の中に蓄えられているものは、アウトプットすることで初めて社会的価値が出る。
知識を得るだけの自己満足だけで終わらせず、社会的価値を見出せるようにしよう!