人に物事を教えることは、自分の成長にも繋がる

日テレの『深イイ話』で言っていた、池上彰さんの深イイ話
なぜ池上さんは、あんなにも知識が豊富なのか?という理由についてで、
それは「1日7紙の新聞を読み、年間300冊の本を読むから」だそうだ。
しかし重要なのは、その新聞・本の読み方。普通に読むのでは、たいして頭に入らないそうだ。
では、どうするか? それは『新聞・本の内容を人に教える』という前提で読むこと。
こうすることで自然と理解力が高まり、頭に整理されて内容が入ってくる。
つまり、人に物事を教えようとするって事は、同時に自分の成長にも繋がるってことだ。
ただ、本から情報を得ても、教える相手がいないっていう人も居ると思う。
そういう人は、ブログなど不特定多数に対する媒体に、その得た知識を書けばいいんじゃないかな?
要は、インプットした知識を、アウトプットするために頭の中で整理する、ということだし。
でもこれは、こういった知識のみのことではないと思う。
教える側も謙虚になれば、教わる側から学ぶ事も数多くあるはずだ。