たとえ赤字経営でも、会社がバーベキューを開催すべき大きな理由

会社はたとえ赤字経営であっても、どーんと太っ腹に、バーベキューのような催し物をするべきである。


何故か?
一言で理由を言うと、社員のモチベーションが上がるから


例え赤字経営であっても、社員にとって良いと思われる催し物をすると、社員は会社に対して少しでも愛着を抱く

この 『会社に愛着を抱かせる』ということは、催し物に掛かる費用より、ずっと価値があるものなのだ


なぜなら、そのモチベーションが社員のやる気を生み出し、会社への利益を生むからだ!
だから催し物に掛かった費用なんかは、結局は社員により、倍にもなって還元されるだろう。


だが実際の赤字経営や、経営が傾きかかっている会社というのは、なにかと出費をケチり、社員に対し給料以外には金を払おうとはしない。
つまり、直接の経営面での金のやりくりにばかり目が行き、社員に対しての待遇は疎かになる。
それが社員のモチベーションを下げ、仕事の効率も上げられず、結局さらに経営は厳しくなっていく。
まるでデフレスパイラルのような悪循環だ。


会社を動かすのは『現金』ではなく『社員』。
そんな当たり前なことに、未だ気付かない企業が多すぎる気がする。